お知らせ詳細
2017年(平成29年)10月4日・17日に被災地を訪れました
さて、平成23年3月11日午後2時46分に発生した、東日本大震災から6年7か月がたちます。
10月4日、陸前高田市、気仙沼市、南三陸町、女川町、石巻市と北から仙台まで視察しました。
陸前高田かさ上げ終了し、道路も整備され、商業施設と幼稚園が出来ていました。
まったく昔の面影はなく道路も新しく、どの道を通るか、迷いました。
ただ、新築住宅はなく、商業施設のみの新築が有りました。
陸前高田では、NTTの寮が震災後6年7か月の放置されているのが、目立ちます。
北地区は、復興商店街の多くが撤去され、新しい家屋に移り、跡地が整備対象になるのが、目立ちました。
10月17日前回同様に常磐高速道路を通り双葉インターにおりました。
福島県南相馬市小高区下浦に差し掛かると、住民が一列に並び、畑の細かい不純物を拾っている光景に出くわしました。
写真を撮る事は許されず、取った写真はその場で削除されました。
まだまだ、事故の影響が多く見受けられます。人の住まない街は、静かで私達の気持ちを複雑にします。
復興はまだまだ、道半ばです。
6年前の震災の記憶を風化させないように、今後の被災地の情報を更に提供していきたいとおもいます。
被災地の今の姿をぜひ見てください。また、各地の食べ物やお土産物もご紹介しております。被災地にお出かけになられた際にはぜひご利用ください。