お知らせ詳細
2018年(平成30年)4月5日・10日に被災地を訪れました
さて、平成23年3月11日午後2時46分に発生した、東日本大震災から7年がたちます。
4月5日前回同様に常磐高速道路を通り双葉インターにおりました。
福島県浪江町権現堂付近では、除染作業員の朝礼をやっており、500人以上の作業員がうけています。
まだまだ、事故の影響が多く見受けられます。人の住まない街は、静かで私達の気持ちを複雑にします。
4月10日、陸前高田市、気仙沼市、南三陸町、女川町、石巻市と北から仙台まで視察しました。
陸前高田かさ上げ終了し、道路も整備され、商業施設と幼稚園が出来ていました。まったく昔の面影はなく道路も新しく、どの道を通るか、迷いました。
陸前高田では、NTTの寮が震災後7年間放置されているのが、目立ちます。
北地区は、女川の復興が目を見張ります。シーパル女川の海岸側の道路は、レベルが嵩上げと同レベルまで進行していました。
復興はまだまだ、道半ばです。
7年前の震災の記憶を風化させないように、今後の被災地の情報を更に提供していきたいとおもいます。
被災地の今の姿をぜひ見てください。また、各地の食べ物やお土産物もご紹介しております。被災地にお出かけになられた際にはぜひご利用ください。