お知らせ詳細
2019年(平成31年)4月13日・18日に被災地を訪れました
平成23年3月11日午後2時46分に発生した、東日本大震災から8年がたちます。
4月11日の季節外れの大雪で被災地写真撮影は困難になり、改めて4月13日出発しました。
前回同様に常磐高速道路を通り双葉インターにおりました。
松川浦大橋が前回来た時から、一般車通行できるようになり、相馬市磯部付近の景色は、小松島を見ているようで、ここに紹介します。
山元駅の隣に、山元町いちごの郷が出来、ハウス栽培のイチゴが次々に並べられ、飛ぶように売れていました。
4月18日、陸前高田市、気仙沼市、南三陸町、女川町、石巻市と北から仙台まで視察しました。
陸前高田市ではかさ上げが終了し、奇跡の一本松に行く道路が長くなり、行きにくくなりました。新しく道ができ何処へ行くか迷うほどでした。
まだまだ、彼方此方で事故の影響が多く見受けられます。人の住まない街は、静かで私達の気持ちを複雑にします。
復興はまだまだ、道半ばです。
8年前の震災の記憶を風化させないように、今後とも被災地の情報を更に提供していきたいとおもいます。
被災地の今の姿をぜひ見てください。また、各地の食べ物やお土産物もご紹介しております。被災地にお出かけになられた際にはぜひご利用ください。